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旧ブログ記事を更新(初出2019年4月19日)
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このページで紹介している氏神とは、鎮守神社のような地元の神様のことではなく、同じ氏族共通の神様の事です。いわば、あなたの御先祖様に当たる神様です。

脇坂(わきさか)

龍野神社(たつのじんじゃ)です。住所は兵庫県たつの市龍野町中霞城(ひょうごけんたつのしたつのちょうなかかじょう)2です。
社伝によると、龍野藩主・脇坂安董(わきさかやすただ)が文化八年(1811年)に小祠を作り、脇坂安治(わきさかやすはる)を祖神として祭り、その子である第九代藩主脇坂安宅(わきさかやすおり)が文久二年(1862年)に、脇坂家の廟(びょう)として、脇坂家上屋敷(聚遠亭(しゅうえんてい))の東隣に建立した神社だそうです。
脇坂氏は、氏姓は不明ですが、近江国浅井郡脇坂荘(滋賀県長浜市小谷丁野町)を本拠とし、脇坂と称したそうです。秀吉を支えた賤ヶ丘七本槍(しずがたけのしちほんやり)の1人、脇坂安治が安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍し、龍野藩脇坂家の初代となりました。

和気(わけ)

和気神社(わけじんじゃ)です。
和気氏の発祥の地であり、和気氏の遠祖 鐸石別命(ぬでしわけのみこと)が氏神として祀られています。
護王神社(ごおうじんじゃ)です。
社伝によると、確かな創建年は不明で、もとは洛西(らくせい)の高雄山神護寺の境内に和気清麻呂公(わけのきよまろこう)の霊社が「護法善神」として祀られていたのに始まり、現在地に遷座したそうです。
足腰守護のご利益があるそうです。

若生(わこう)

八木澤神社です。住所は岩手県宮古市八木沢4丁目2-1です。
若生(わこう)氏は若有(わかあり)氏の分家が名乗った名字です。若有(わかあり)氏は、姓は藤原氏で、元々は奥州藤原氏の家来でした。

和田(わだ)

三浦氏族の流れ、熊野国造(くまのの・くにのみやつこ)の流れ、近江和田氏の流れの三つの系統があります。
三浦氏族の系統は三浦氏の項を参照してください。
熊野国造氏の系統は熊野本宮大社です。
近江和田氏の系統は源氏で、六孫王・源経基(みなもとのつねもと)の子・源満正(みなもとのみつまさ)を祖とするそうです。
代々、近江国甲賀郡和田谷に住していたそうです。
戦国時代の和田惟政(わだこれまさ)が有名です。
氏神は六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)です

渡辺(わたなべ)

坐摩神社(いかすりじんじゃ)です。
平安時代後期に源融(みなもとのとおる)にはじまる嵯峨源氏の源綱(みなもとのつな:渡辺綱)が渡辺津に住んでこの神社を掌(つかさど)り、渡辺を名字とし、渡辺氏を起こしたそうです。
渡辺氏は難波八十島祭(なにわやそしままつり)にも従事したそうです。
それで曾根崎に移住したので、露天神社(つゆのてんじんしゃ)も縁の神社です。

綿引(わたびき)

藤内神社(ふじうちじんじゃ)です。住所は茨城県水戸市藤井町874です。
綿引氏は常陸国の豪族です。姓は藤原氏です。

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以上

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