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旧ブログ記事を更新(初出2019年4月19日)
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このページで紹介している氏神とは、鎮守神社のような地元の神様のことではなく、同じ氏族共通の神様の事です。いわば、あなたの御先祖様に当たる神様です。

横尾(よこお)

横尾神社(よこおじんじゃ)です。住所は長野県上田市真田町長(ながのけんうえだしさなだまちおさ)6891です。
滋野氏流横尾氏は、滋野氏の支流で、信濃国小県郡横尾村(長野県上田市真田町長(ながのけんうえだしさなだまちおさ))を本貫としたことから、横尾氏と称したそうです。
脇子八幡宮(わきこはちまんぐう)です。住所は富山県下新川郡朝日町横尾(とやまけんしもにいかわぐんあさひまちよこお)966です。
清和源氏江野支流横尾氏は、江野氏22代目・江野源四郎が南北朝時代に越中国新川庄三位郷(富山県下新川郡朝日町横尾(とやまけんしもにいかわぐんあさひまちよこお))の横尾城を賜って城主となったので横尾と称したそうです。

横田(よこた)

宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)です。
宇都宮氏流横田氏は、宇都宮頼綱(うつのみやよりつな)の子である横田頼業(よこたよりなり)が下野国横田郷(栃木県宇都宮市兵庫塚(とちぎけんうつのみやしひょうごつか)から栃木県河内郡上三川町(とちぎけんかわちぐんかみかわまち)の一帯)を拝領して、横田氏と称したそうです。横田頼業は宝治(ほうじ)三年、上三川に、上三川城を築き城主になります。
白鷺神社(しらさぎじんじゃ)です。
建長(けんちょう)元年(1249年)、横田頼業(よこたよりなり)が上三川城を築城した時、宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)の豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)を勧請して相殿にお祀りしたそうです。
川田神社(かわたじんじゃ)です。住所は滋賀県甲賀市水口町北内貴(しがけんこうかしみなくちちょうきたないき)490です。
佐々木氏流横田氏は、佐々木秀義(ささきひでよし)の子孫、佐々木義綱(ささきよしつな)が近江国甲賀郡横田(滋賀県甲賀市水口町(しがけんこうかしみなくちちょう))を領した事から横田と称したそうです。横田高松(よこたたかとし)が武田信玄の家臣として有名で、武田家滅亡後は徳川家の旗本として存続したそうです。川田神社の由緒によれば、佐々木義綱が社殿を再興したそうです。
伊夜彦神社(いやひこじんじゃ)です。
住所は福島県大沼郡金山町横田中丸(ふくしまけんおおぬまぐんかねやままちよこたなかまる)164です。
会津山内氏氏流横田氏は、要害山に中丸城を築き本拠として、麓の集落を横田とし、横田氏と称したそうです。横田秀雄が大審院長、明治大学総長になったので有名です。

横山(よこやま)

八幡八雲神社(はちまんやぐもじんじゃ)です。
武藏七党横山氏の氏神です。

吉田(よしだ)

吉田神社(よしだじんじゃ)です。
吉田氏の氏神です。

吉村(よしむら)

御霊神社 (ごりょうじんじゃ)です。住所は岐阜県海津市海津町松木(ぎふけんかいづしかいづちょうまつのき)285-1です。
吉村氏は、戦国大名加藤清正(かとうきよまさ)の家来の吉村氏吉(よしむらうじよし)が有名です。織田信雄(おだのぶお)に仕えて、美濃国石津郡松之木((みののくにいしづぐんまつのき)岐阜県海津市海津町松木)の松ノ木城を本拠としました。織田信雄が失脚すると、吉村氏吉も領地を失い、加藤清正に仕えて、家来になりました。

依田(よだ)

依田神社です。住所は長野県上田市御嶽堂403です。
清和源氏満快流の源為公が信濃守となって信濃に下り、そのうち依田庄を開発した源為実が依田氏を称したそうです。
源為実は信濃源氏の祖とされ、その居城、依田城は木曽義仲が挙兵したことで有名です。

与那嶺(よなみね)

諸志御嶽(しょしうたき)です。住所はこの辺りです。
与那嶺氏は、沖縄県国頭郡今帰仁村与那嶺(おきなわけんくにがみぐんなきじんそんよなみね)が発祥の地です。
御嶽(うたき)は聖なる森林であり、御嶽の中心には神の依り代が置かれ、その前に香炉が置かれて、祈願が行われる聖地です。男子禁制で 「のろ」と呼ばれる女性の霊能力者以外は、御嶽に近づくことは禁止されています。また、御嶽内の石を勝手に持ち出したり、木を切って持ち出したり、枯れ木を拾ってくる事も禁止されています。

米田(よねだ、こめだ、まいた)

総氏神のような神社は、無いようです。
清和源氏義光流と頼親流、村上源氏、桓武平氏、橘氏、越智氏(物部氏の子孫)など様々な系統があるようです。

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以上

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