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旧ブログ記事を更新(初出2019年4月19日)
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このページで紹介している氏神とは、鎮守神社のような地元の神様のことではなく、同じ氏族共通の神様の事です。いわば、あなたの御先祖様に当たる神様です。

比嘉(ひが)

沖縄県で最も多い名字です。沖縄市山内の比嘉氏の始祖は尚円王(しょうえんおう)だそうです。祖という姓の比嘉氏は首里士族または、那覇士族でこの系統も子孫が多いそうです。菅原道真の子孫で天神様を祀っている比嘉氏の子孫もあります。東が語源で、ひが、ひぎゃ、ひじゃと変化して、比嘉と言う漢字を当てた場合もあるそうです。薩摩藩による琉球(りゅうきゅう)侵略後、1624年に「大和めきたる名字の禁止」の通達が出されて、日本風の名字を持っている琉球人が漢字表記を変えさせられて、東を比嘉に改めさせられたような例もあるそうです。よって、氏神を特定する事は難しいようです。

東野(ひがしの)

八幡神社(はちまんじんじゃ)です。住所は滋賀県長浜市余呉町東野(しがけんながはましよごちょうひがしの)57です。
清和源氏佐竹氏流らしいがハッキリしないそうです。北近江伊香郡東野(きたおうみいかぐんひがしの)を領して東野氏と称したそうです。最初は京極氏に仕え、戦国大名浅井氏が台頭すると浅井氏に仕えて浅井氏とともに発展し、浅井氏が滅亡すると日本各地に移住していったそうです。

平林(ひらばやし)

平林神社(ひらばやしじんじゃ)です。住所は長野県長野市信更町上尾(ながのけんながのししんこうまちあげお)2044の参道の先、山間部です。
望月氏(滋野氏の流れ)の子孫が布施荘(長野県長野市篠ノ井布施(ながのけんながのししののいふせ))の地頭に任じられて、布施と称したそうです。平林氏は、応仁(おうにん)年間に布施氏が勢力を更科郡西山地方(長野市信更町周辺)まで拡大し、山平林の上尾に居住して平林と称したそうです。平林氏は村上・武田・上杉に仕え、子孫は福島藩の執政となり、福島城・二の丸に住んでいたそうです。明治まで重職にあったそうです。

広瀬(ひろせ)

廣瀬大社(ひろせたいしゃ)です。
大和国広瀬郡広瀬村発祥の広瀬臣の氏神です。
二十二社(にじゅうにしゃ)の中七社(なかななしゃ)の内のひとつです。
同じく中七社(なかななしゃ)の内の龍田大社(たつたたいしゃ)が風の神であり、廣瀬大社(ひろせたいしゃ)は水の神なので、両社合わせて「風水の神」だそうです。

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以上

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