コアスター瞑想のすすめ。

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旧ブログ記事を更新(初出2017年10月24日)
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この世界ではすべての人間は普遍的な神様の、ある意味、分身です。宇宙も宇宙神であり、太陽も太陽神です。地球も地球神と考えることができます。地球上の様々な存在も神と考えます。特定の山岳を神様と考えること、海・湖・河なども神様と考えることは、昔から多くの人達がそう信じています。三輪大社の御神体は三輪山ですし、富士山信仰もそうです。サラスヴァティー女神(弁財天)は、現在はなくなってしまったサラスヴァティー川の化身と考えられています。

神社に祭られている神様はより個別化した神です。地域を守る神様だったり、神様の子孫を守る一族の守り神だったりします。例えば、源氏の氏神、平家の氏神など。その神社の系統の更に個別化した神様が神社の眷属です。神社の眷属は神社の神様の命令に従って、より優れた神様になるために修行中の存在なわけです。

稲荷の眷属はそういう意味で人間との関わりが深い存在です。一方、龍神はどちらかというと、地球神の眷属という側面の方が強くて、直接、人間との関わりは強くはありません。龍神様達は、大気や海洋の循環、天候などを司(つかさど)る仕事をしているからです。

こうした考え方によると、私達人間も神様です。私達の中心には神様の分霊が存在しています。日本神道では、直日霊(なおひのみたま)と呼びます。インドのヨガでは、歓喜鞘(アーナンダマヤ・コーシャ)といわれているものが該当します。スピリチュアリズムでは、コアスター(核となる星)と言います。

コアスターは自己の内部に個人化された神性であり、同時に普遍的な神性でもあるのです。これはつまり、内なる神と普遍的な神とがつながっているからで、シンクロニシティしているという考え方です。コアスターは各人の永遠に変わらぬ存在です。時間も空間も越え、物質世界への転生も越えて存在します。コアスターは自分そのものと感じられる自己の神聖な源です。

コアスターは肉体の中心に重なった高次元の空間にあり、体の中心線上、へその3 cm~4 cmほど上に位置し、霊能力があれば多彩色の輝く星に見えます。

コアスターイメージ

たとえ見えなくても、自己の存在の中心にあるコアスターに自己の意識を向けてみましょう。お気に入りの方法で心身ともにリラックスするようにしてから、瞑想でコアスターをイメージしてみましょう。コアスターとの回路が開けば、自分が光を放ったすばらしい存在に思えて気分が良くなるでしょう。

コアスターとの回路を開くことは、自己の源とつながることです。それは同時に普遍的な神性ともつながると言うことです。あなたの波動が高くなり、健康で、願いごとがあれば叶(かな)いやすくなり、幸せになることができます。

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以上

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